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昭和の時代より栄えた土地には時を経て、今や野生化しつつあるグラフィックたちが存在する。愛とリスペクトを持ってそんな希少種を捕獲すべく、水上の街角へグラフィックハンターが今日も行く。
水上の街角で観察した希少種グラフィックたち
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塗装の剥がれ具合が文字に立体感を出しており、四隅のあしらいも可愛らしい
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「ボンボン」をボソボソと読むことができる。小声で接客されるか、小声での利用を求められそうな昨今のソーシャルディスタンスを先取りしたかのようである
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うなぎが作るいろんな「う」がありますが、こちらは2匹が協力して1文字を作っているとても希少なパターン
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フォントのチョイスと蛍光イエローが漫画AKIRAの片隅に出てきそう雰囲気を醸し出している
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雪松と書いてある皿が出たあなたは当たり🎯
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手作りでないと出せない文字の歪み、ひらがなでの表現も可愛らしい
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頭が転がり落ちていく残酷さを全く感じさせない
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箸で持てていない麺、ラーメンの特徴であるはずの中身を見せない下から見上げた構図、狙いすぎると作れないであろう違和感が愛らしい
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廃業から時を経て看板の立体的な文字が朽ち、新たな形に
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ピンクと青色の色の組み合わせが絶妙に柔軟剤入りの洗剤を思い起こさせる
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絶妙なゆるさが愛らしいカニさんマークの床屋さん
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グラフィックハンター(街角お茶目グラフィック収集家):
ちゃやみなみ(世界の無駄を増やすハイパータマニクリエイター)
※みなかみ町に2020年移住
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